復習
全体概要
合計22,557点、総距離834.5kmでGoldでした。Gold基準を57点上回り、国を外したラウンドはありません。ドミニカ共和国でSanto Domingo都市圏、ブータンでParoの谷まで寄せた結果が得点を支えています。
最優先はブラジルの北東部内での州の絞り込み、次にナミビア北部での東西の絞り込みです。最大の学習テーマは「大まかな景観リージョンが合っている場合に、局番・町名・道路番号で次の段階へ進むこと」です。フィリピンも80km差ながら別の島だったため、OrmocとLeyteの対応を補足します。本人の判断材料は推測せず、一般知識と他プレイヤーの観察を分けて扱います。
Round 1 : フィリピン
結果
正解はLeyte島西岸のOrmoc、回答はCebu島でした。80km差・4,736点で、Visayasの近い範囲まで寄せています。ただし海を挟んだ別の島であり、残りは交差点の精査ではなく島・都市の特定です。
難易度を考慮した評価
開始地点の景観だけでCebuとLeyteを分けられる決定的な材料は、今回確認できませんでした。ヤシの多さだけで島を決めるような単純化は避けたいところです。
Movingなら使えた補足情報
当日のDiscussionでは、住所や電力施設にあるOrmoc Cityの表記を使った報告が複数あります。南へ移動してLeyteとOrmocの両方を確認した例もありました。本人が何を読んだかは推測せず、移動で得られる補足情報として扱います。
OrmocはLeyte島の西側、Cebu島の東にある都市です。次回この地名が読めれば、まず島を固定し、その後に市街地を探す順序が有効です。
(4736 pts:80 km)
Round 2 : ドミニカ共和国
良かった点
正解はSanto Domingo都市圏の南西側、回答は同都市圏の東側でした。15km差・4,947点で、大きな都市圏の選択は合っています。今回の優先度は低めです。
当日のDiscussionでは街路名を使った報告がありますが、残りは市内の位置合わせに近い内容です。都市圏を合わせた点を評価し、細かな道路探しの分析は省きます。
(4947 pts:15 km)
Round 3 : ナミビア
結果
正解は北部のEenhana、回答もアンゴラ国境寄りの北部でしたが、169km東へずれています。国土全体の中で北部を選べた点は成功です。その先の東西の絞り込みが復習対象になります。
No Moveで使えるリージョン手掛かり
当日のDiscussionでは開始時の樹木を北部判断に使った報告があります。一般知識としても、Plonk Itは背の高い豊かな樹木が続く景観を北部の手掛かりとしています。乾燥した山地が多い西部・南部との比較では、中程度の地域材料になります。
一方、「木が多いほど東へ置く」と機械的に解釈するのは危険です。北部の中で植生だけから169kmの差を埋めるのは難しく、今回の回答も北部なので、主要な景観リージョンは外していません。
追加の一般知識として、Oshakati周辺には明るい砂質土壌、農地、扇状の葉のヤシが組み合わさる地域があります。ただし今回それらを開始地点で確認できたわけではなく、Eenhanaに固有の特徴でもありません。北部の中でも景観が一様ではない、と理解するための補足です。
Movingなら使えた補足情報
当日のDiscussionには、工事・公共事業の掲示や病院の看板にあるEenhana、道路案内のB10とMR121を使った報告が複数あります。開始地点付近の標識裏面を見てから幹線へ出た例もあり、少しの移動で情報が増える経路はあったようです。
町名が見つからない場合は、より目立つB10を先に地図で探し、そこからEenhanaや交差する路線へ範囲を狭められます。今回は6ステップの移動ですが、どの標識を読めたかは不明です。本人が情報を見落としたとは断定しません。
(4464 pts:169 km)
Round 4 : ブータン
良かった点
正解はParoの南、Bondey周辺で、回答もParoの谷に収まっています。4km差・4,983点と、同じ谷まで合わせられた結果です。
当日のDiscussionでは、町へ移動した後のParo・Bondeyの住所や空港への案内を使った報告があります。本人がその情報を使ったかは補わず、今回は大まかな地域特定が成功し、残りは谷の中の位置合わせだったと評価します。
(4983 pts:4 km)
Round 5 : ブラジル
結果
正解はPernambuco州のSanta Cruz do Capibaribe、回答はCeará州西部の内陸でした。563km差・3,427点で今回最大の失点ですが、ブラジルの北東部という大分類は合っています。最優先の復習は、北東部から州・都市へ絞る段階です。
No Moveで使えるリージョン手掛かり
開始地点だけでPernambucoを確定できる景観特徴は、今回の資料からは確認できませんでした。後付けの地域知識として、CearáにもPernambucoにもCaatingaの半乾燥地域が広がります。低木や乾燥に適応した植生、浅く石の多い土壌は北東部の候補を支える一方、そのまま州境を示すものではありません。EmbrapaのCaatinga解説
つまり、乾燥した印象を得られても「CearáではなくPernambucoへ置くべきだった」と景観だけで断定するのは後知恵です。今回の実際の市街地にどの自然景観が見えていたかも未確認であり、乾燥度を本人の判断理由にはしません。
Movingなら使えた補足情報
当日のDiscussionでは、市外局番81を見つけた報告が複数あり、北へ移動して複数の81番号とPrefeitura Santa Cruz do Capibaribeの表記を確認した例もあります。
ここで覚えたいのは「81はRecifeだけではなく、Pernambucoの内陸の町にも使われる」という点です。実際にSanta Cruz do Capibaribe市の公式窓口も81の番号を掲載しています。81が読めたら、北東部全体のヘッジからPernambuco側へ候補を狭められますが、Recife市街地へ即固定する必要はありません。
Prefeituraは市役所・自治体の表記で、その後ろのSanta Cruz do Capibaribeが市名です。Santa Cruzだけでは同名地が多いため、後半まで一まとまりで扱う方が探しやすくなります。
次回の一手
同様の市街地では、読めた電話番号の先頭2桁を地域に対応させ、次に自治体名や住所で確認します。複数の地元店舗で同じ局番が続けば、一つの広告や車両だけより確信を持ちやすくなります。これは今回移動すれば得られた可能性のある改善策であり、No Moveでの必須課題や、本人が81を読んでいたという主張ではありません。
(3427 pts:563 km)
本日の学習事項
- ナミビアの背の高い豊かな樹木は北部を検討する材料ですが、北部内の東西を一意に決めるものではありません。
- ブラジルのCaatingaは複数州に広がります。半乾燥の植生は北東部への手掛かりであって、CearáとPernambucoを分ける決定打ではありません。
- ブラジルの81はRecifeだけでなくPernambuco内陸にも使われます。局番で範囲を狭めてから、自治体名・住所で町を確認します。
- OrmocはLeyte島西側の都市です。Cebu島とは海を挟むため、近い距離でも島の特定と市内の精査を区別します。
- ナミビア北部のEenhanaはB10沿いを起点に探せます。小さな町名や支線だけで詰まったら、幹線道路との組み合わせで探索範囲を狭めます。
サマリ&関連リンク
| Round 1 | Round 2 | Round 3 | Round 4 | Round 5 | Total 🥇 |
| 4736 pts | 4947 pts | 4464 pts | 4983 pts | 3427 pts | 22557 pts |
| 80 km | 15 km | 169 km | 4 km | 563 km | 834.5 km |

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